【開催レポート】特別講座・鎌倉でお風呂に入れる薬草を探そう!

先日10/12(土)に「特別講座&第2回入浴指導士オフ会」を開催しました!

特別講座は「鎌倉でお風呂に入れる薬草を探そう!」

入浴剤としても使える和ハーブを探しに、日本入浴協会理事・古谷暢基先生と一緒に鎌倉中央公園を散策しました。

集合場所から公園に向かう路地でも、早速たくさんの和ハーブと遭遇。

ウジムシゴロシとも呼ばれている「ヤツデ」は、
毒をもつのでお茶にしたり食用にはできませんが、茎を折ると良い香りがしてお風呂に入れればリウマチや神経痛に効果を発揮します。

茂みに群生していた「カキドオシ」は消臭効果抜群。
昔は忍者が自分の身体の匂い消しにお風呂にいれていたといわれています。

皆さん熱心にメモを取りながら、みんなでワイワイ30種類近くの和ハーブを見つけられました!

帰り際にはかわいらしいピンクと白のお花を咲かせていた「イヌタデ」「ミゾソバ」も発見。

すでに色付いてきたモミジも見られ、一足早く秋の気配を感じられました。

そして、散策会のあとは銭湯へ♨
地元の方に愛される銭湯「野田の湯」で、散策で沢山歩いた身体を癒しました🛁

その後、大船駅に移動して入浴指導士オフ会!

今回は少人数でしたが、お風呂が好きで「入浴のすばらしさを広めたい!」という熱量の高い皆様と情報交換ができ、とても有意義な時間となりました。

ご参加頂いた皆様ありがとうございました!