【26(風呂)の日】6月の季節湯:どくだみ湯

 
季節にふさわしい果物や花などを湯に入れ、五感でお風呂を楽しみましょう。
 
日本人が昔から使ってきた有用植物、「和ハーブ」。
 
よく使われてきた「浴の和ハーブ」は皮膚に優しく、香りが高く、保温・保湿効果などが経験的に認められた種類です。
 
6月の季節湯は「どくだみ湯」。
 
日本三大薬草でもあり、なんと10種類の薬効があると言われています。
強い殺菌作用を持ち、皮膚疾患の万能薬としても知られてきました。
 
あせもやしっしんにも効果があり、皮膚再生効果が期待できます。
 
生の茎や葉を適当な大きさに刻み、布袋に詰め、浴槽に入れます。
袋の中の成分を揉み出しながら入浴すると効果的です。
 
26(フロ)の日は是非、季節湯を楽しんでみてはいかがでしょうか。
 
詳しくは、入浴検定公式テキスト お風呂の「正しい入り方」でもご紹介中です♪