入浴指導士についてのご案内

入浴指導士 養成講座

入浴の専門家(エキスパート)、入浴指導士。

講座では入浴の「基本」から、他では学ぶことができない「薬湯」、歴史や文化、「ダイエット」や「スキンケア」などを学び、日常生活や現在のお仕事にプラスしてお役立て頂けます。

これまで様々な業界で活躍中の方が取得され、現在では日本入浴協会認定セミナー講師としての活躍をはじめ、Web記事の監修、執筆活動、地上波テレビ出演などのお仕事もご依頼しております。

現在は「入浴」の専門家は日本でも少数で貴重なため、各メディアからの需要も高い資格です。

入浴指導士になってわたしたちと一緒に活躍してみませんか。

当資格を取得すると、以下のような活動が可能になります

  • 入浴に関する講座・講演の講師(市民講座、カルチャースクール、ご自身のサロンなど)
  • 入浴を題材にしたメディア関連(出演・監修・執筆など)
  • 入浴を題材にした各種プロデュース(各商品や施設など)

合格された方には認定証(運転免許証サイズ)と合格証書(ディプロマ)を発行し、合否通知と一緒に郵送しております。

資格取得後は、皆様の活動における協会の正式バックアップも!

入浴指導士の声 掲載中

入浴の専門家(エキスパート)として活躍されている入浴指導士の皆様の声をインタビュー形式で掲載中!

資格取得後、どのように資格を活かしてらっしゃるのか、経験と実感についてお話を伺いました。

第8回入浴指導士養成講座概要

ここでしか学べない多様で本格的な内容の全2日間の養成講座です。
※カリキュラムの内容、講師は変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

開催日時2024年5月25日(土)13:00~17:00
2024年5月26日(日)13:00~17:00
参加形式(1)会場
日本入浴協会セミナールーム
 東京都中央区銀座4-11−7
 第2上原ビル6F
 MAPは【こちら

浅草線、日比谷線「東銀座駅」 3番出口 徒歩3分、
銀座線「銀座駅」徒歩8分、
JR「新橋駅」銀座口 徒歩10分

(2)オンライン
ZoomのURLをお送りします。
受講料・2日間:36,500円(税込)

※テキスト・認定料・試験料
※クレジット決済(PayPal)、
 銀行振込可能

※日本入浴協会の会員でない方は、別途入会金(11,000円/税込)が必要となります。(入会月の翌月に金融口座よりお引き落とし)

※初年度年会費(8,800円/税込)は入会月より月割となります。

・入浴指導士資格保持者:18,200円(税込)
条件・日本入浴協会主催「入浴検定」合格者
(未取得の方はお気軽にご相談ください)
・当協会会員であること(お申込時に入会手続き可能)

【ご入会費用】
個人会員様:入会金/10,000円(税込:11,000円)
年会費/8,000円(税込:8,800円)(入会月により月割額)

事業会員様:「法人」または「個人事業主」によって、要件が異なります。詳細は事務局までお問い合わせください。

個人正会員制度:詳しくは〈こちら
申込締切2024年5月17日(金)

カリキュラム例

短期間に充実の座学&実習カリキュラム!
一般教養、歴史、生理学、運動生理学、アロマテラピーや東洋医学等の知識をも含んだあらゆる分野など仕事の現場や、家族・ご友人等へのアドバイスを観点において、“実践的な知識”を提供します。

~前回(2023年5月開催時)の講義内容~

今回の内容・講師は一部変更となる場合がございます。何卒ご了承ください。

講座名講師講義内容
お風呂とサウナの歴史古谷 暢基
日本入浴協会理事/博士(医学)
日本人の伝統医療であり、宝の生活習慣である「入浴」と昨今ブームとなっている「サウナ」について、知られざるその歴史について詳しく・楽しく解説します。
お風呂とサウナの健康(ダイエット等)お風呂やサウナで効率よくダイエットやボディメイクができる方法は?
人間のカラダの不思議を学び、「実生活でも役立てられる入浴」について学びます。
温泉をフル活用するための基礎知識思わず人に教えたくなる、温泉をもっと楽しむための基礎となる知識を学びます。
実践!元気を叶える和ハーブ湯平川 美鶴
(一社)和ハーブ協会副理事長/植物民俗研究科
他では聞けない「和ハーブ」を使った伝統的で様々な入浴剤となる日本の有用植物を実習を交えて学びます。
講座名講師講義内容
入浴概論早坂 信哉
日本入浴協会理事/博士(医学)
お風呂と健康の関連を30年続ける大学教授、そして現場経験豊かな医師でもある先生から入浴の際の安全管理、健康寿命の延ばし方などをしっかり学びます。
入浴の効果を高める入浴剤の使い方石澤 太市
株式会社バスクリン つくば研究所 フェロー/博士(薬学)
入浴剤と言えば「バスクリン」、その入浴剤の研究開発の第一人者と言えば石澤先生。「入浴剤は本当に効く?」「種類による効果の違いは?」「温泉と入浴剤の効果の差って?」などを学びます。
スーパー銭湯の裏側
入浴指導士の声
小林 沙希
日本入浴協会認定 入浴指導士/元温浴施設責任者
大手スーパー銭湯の現場責任者として長年勤務。その仕組みや裏側をお伝えし、日々のスーパー銭湯の利用法を学びます。また、先輩入浴指導士として資格活用法も学びます。
認定試験

講師紹介

古谷 暢基 (Furuya Masaki)

  • 日本入浴協会 理事
  • 博士(医学)
  • 一般社団法人 和ハーブ協会理事長
  • 日本ダイエット健康協会 代表理事
  • 日本ルーシーダットン普及連盟 代表

1967年生まれ。神奈川県出身。
現在、日本入浴協会理事、日本ダイエット健康協会代表理事、日本ルーシーダットン普及連盟代表、(一社)和ハーブ協会理事長、(株)ルーシーダットン代表取締役、総合格闘技クロスワンジム会長。
博士(医学)、健康・美容・医療ジャーナリスト/プロデューサー、医事評論家。
現代の日本における「健康・医療に関する正しい意識と知識の啓発」を人生の使命とする。
専門家と一般市民の間に立つメッセンジャーとして全国を飛び回り、「王様のブランチ」(TBS)「林先生が驚く初耳学」(TBS)「スッキリ」(日本テレビ)など、テレビ出演多数。
著書・監修に「ダイエット検定公式テキスト」(JDHA)、「カルボナーラとペペロンチーノどっちが痩せる?」(角川春樹事務所)、「和ハーブにほんのわすれもの」(コスモの本)など多数。

平川 美鶴 (Hirakawa Mitsuru)

  • 植物民俗研究家
  • 一般社団法人 和ハーブ協会理事長

1977年生まれ。「和ハーブ」と日本人の関わりを歴史・文学・薬効・自然風土・産業などから調査、和ハーブフォークロア(足元の植物民俗学)研究を進めている。
各種講座・講演、実践ワークショップ、新規商品開発等を通じ、自然の恵みと共にあった先人の尊い知恵を、今にどう生かし、未来へどう届けるかを考えるメッセンジャー。
雑誌や専門誌・WEBコラム記事執筆、メディア出演多数。著書に『和ハーブ図鑑』(素材図書)、『和ハーブ にほんのたからもの』(コスモの本)、『あなたの日本がもっと素敵になる 8つの和ハーブ物語 ~忘れられた日本の宝物~』(産学社)。

早坂 信哉(Hayasaka Shinya)

  • 日本入浴協会 理事
  • 博士(医学)
  • 東京都市大学人間科学部学部長・教授
  • 温泉療法専門医

1968 年生まれ。宮城県出身。
1993 年、自治医科大学医学部卒業後、地域医療に従事。
2002 年、自治医科大学大学院医学研究科修了
同大学医学部総合診療部、浜松医科大学医学部准教授、大東文化大学スポーツ・健康科学部教授を経て、現在、東京都市大学人間科学部学部長・教授、日本入浴協会理事、(一財)日本健康開発財団温泉医科学研究所所長、(一社)日本銭湯文化協会理事、(一社)日本温泉気候物理医学会理事。
博士(医学)、温泉療法専門医。
生活習慣としての入浴を医学的に研究する第一人者。
そのユニークな研究が注目を集め、「世界一受けたい授業」(日本テレビ)「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ)など、テレビ出演多数。
著書に「入浴検定公式テキスト」の他、「おうち時間を快適に過ごす入浴は究極の疲労回復術」(山と渓谷社)などがある。

石澤 太市(Ishizawa Taichi)

  • 株式会社バスクリン つくば研究所 フェロー
  • 博士(薬学)

株式会社バスクリンの研究所に所属し、入浴剤の研究開発を行っています。
仕事中にお風呂に入ることが許される職場です。
多くの人にお風呂の良さをわかってもらうために、入浴の効果を研究しています。

かおり (Kaori)

  • 日本入浴協会認定 入浴指導士
  • 一般社団法人美容科学ラボ 代表理事
  • 理系美容家

化学専攻物質工学修士という背景から、「科学的根拠のある正しい美容知識」の普及活動に従事。
研究会や学会などで取得した知見を美容従事者、生活者へわかりやすく情報公開し、美容リテラシーの向上に努める。
メディア監修や専門学校非常勤講師、化粧品開発・PR支援等を行う。

VANTANデザイン研究所 非常勤講師/ユニバーサルビューティーカレッジ  非常勤講師
my best 化粧品記事監修/MAQUIA(集英社)、an・an(マガジンハウス)、週刊女性(主婦と生活社)、ホットペッパービューティー(リクルート)東スポ(東京スポーツ)、クイズ!脳ベルSHOW(BSフジ)他、多数メディアに出演。

小林 沙希(Kobayashi Saki)

  • 日本入浴協会認定 入浴指導士
  • サウナスパ健康アドバイザープロフェッショナル
  • 温活アドバイザー
  • 温泉ソムリエ

子供の心と身体を整えてお母さんの負担減・癒しの場づくりに貢献したい!をモットーに小児経絡マッサージ、食育、入浴指導士として0歳からのホームケア教室を運営しております。(現在育休のため不定期開催)

古谷 暢基 (Furuya Masaki)

  • 博士(医学)
  • 一般社団法人 和ハーブ協会理事長
  • 日本ダイエット健康協会 代表理事
  • 日本ルーシーダットン普及連盟 代表

1967年生まれ。神奈川県出身。
現在、日本入浴協会理事、日本ダイエット健康協会代表理事、日本ルーシーダットン普及連盟代表、(一社)和ハーブ協会理事長、(株)ルーシーダットン代表取締役、総合格闘技クロスワンジム会長。
博士(医学)、健康・美容・医療ジャーナリスト/プロデューサー、医事評論家。
現代の日本における「健康・医療に関する正しい意識と知識の啓発」を人生の使命とする。
専門家と一般市民の間に立つメッセンジャーとして全国を飛び回り、「王様のブランチ」(TBS)「林先生が驚く初耳学」(TBS)「スッキリ」(日本テレビ)など、テレビ出演多数。
著書・監修に「ダイエット検定公式テキスト」(JDHA)、「カルボナーラとペペロンチーノどっちが痩せる?」(角川春樹事務所)、「和ハーブにほんのわすれもの」(コスモの本)など多数。

担当講義 入浴医学の基礎

日本人の伝統医療であり、宝の生活習慣である入浴を医学的観点から学びます。

早坂 信哉(Hayasaka Shinya)

  • 博士(医学)
  • 東京都市大学人間科学部学部長・教授
  • 温泉療法専門医

1968 年生まれ。宮城県出身。
1993 年、自治医科大学医学部卒業後、地域医療に従事。
2002 年、自治医科大学大学院医学研究科修了
同大学医学部総合診療部、浜松医科大学医学部准教授、大東文化大学スポーツ・健康科学部教授を経て、現在、東京都市大学人間科学部学部長・教授、日本入浴協会理事、(一財)日本健康開発財団温泉医科学研究所所長、(一社)日本銭湯文化協会理事、(一社)日本温泉気候物理医学会理事。
博士(医学)、温泉療法専門医。
生活習慣としての入浴を医学的に研究する第一人者。
そのユニークな研究が注目を集め、「世界一受けたい授業」(日本テレビ)「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ)など、テレビ出演多数。
著書に「入浴検定公式テキスト」の他、「おうち時間を快適に過ごす入浴は究極の疲労回復術」(山と渓谷社)などがある。

担当講義 入浴概論

日本人が毎日のように入るお風呂と健康、安全管理、温泉や入浴剤の原理などを深く学びます。

平川 美鶴 (Hirakawa Mitsuru)

  • 植物民俗研究家
  • 一般社団法人 和ハーブ協会理事長

1977年生まれ。「和ハーブ」と日本人の関わりを歴史・文学・薬効・自然風土・産業などから調査、和ハーブフォークロア(足元の植物民俗学)研究を進めている。
各種講座・講演、実践ワークショップ、新規商品開発等を通じ、自然の恵みと共にあった先人の尊い知恵を、今にどう生かし、未来へどう届けるかを考えるメッセンジャー。
雑誌や専門誌・WEBコラム記事執筆、メディア出演多数。著書に『和ハーブ図鑑』(素材図書)、『和ハーブ にほんのたからもの』(コスモの本)、『あなたの日本がもっと素敵になる 8つの和ハーブ物語 ~忘れられた日本の宝物~』(産学社)。

担当講義 日本人と風呂、入浴の民俗文化

他では聞けない「和ハーブ」を使った伝統的で様々な入浴剤となる日本の有用植物を学びます。

佐々木 恵 (Sasaki Megumi)

  • 日本入浴協会顧問
  • 看護師
  • 株式会社ノーリツ 入浴専任講師
  • 日本ダイエット健康協会認定 ダイエットインストラクター
  • 医療的ケア講師

地元岩手県にて東日本大震災経験後、人との寄り添いを学ぶ為、2012年に単身で東京に転居。
日本ダイエット健康協会ダイエットインストラクター講座をはじめ、予防医療を主に介護福祉士様のキャリアアップ講座、医療的ケアの指導看護師養成講師としての講座含め、年間講演を30本程行う。
株式会社ノーリツによるイベント内セミナーや関東地区方針説明会にて「正しい入浴法」を講演。
病院、医師開業支援、被災地・障害者支援等子供〜大人約3万人と接し、医療現場で起きる様々な問題に、講演を通し問題を投げかけ“健康・栄養・生きる力”をキーワードにYouTubeなどでも正しい情報を届けたい強い思いで、日々活動し活躍中。

担当講義

デイサービスや訪問入浴の現状や現場の声、それに伴う問題と改善策などを学びます。