★日本入浴協会 × 和ハーブ協会★


『もっと知りたい和ハーブ物語~

”香温浴”すぐに実践できる和ハーブ浴の秘密~』

ちょっと湯快(=愉快)でタメになる “お風呂と和ハーブ”の講座のご案内です。 

毎日の入浴習慣は、心身を清め整え(禊・潔斎)、健やかさを導く(予防医学)、日本人だけの宝のライフスタイル。 
しかしそのルーツは現在のような温浴形式ではなく、“和のハーバル・サウナ”でした。

あまり知られていませんが、今も関西以西の岩場や寺院の境内などには「石風呂」や「窯風呂」と呼ばれる太古のお風呂遺跡が残ります。

それは僧侶や当時の行政が、一般大衆の健康増進や娯楽のため施したものとされます。

そして江戸時代に入り、お風呂は銭湯を中心として一般大衆にも広まり、現代の温かいお湯に浸かるスタイルへと変化していきます。

ここでも、医療や薬が身近で無く、暖房・保温設備も十分でない当時の人々にとって、「薬湯」は健康維持や病気対策に大きな役割を果たしました。

また石鹸や浴衣など周辺アメニティにも、和ハーブの知恵が存分に活用されたのです。
そしてその知恵は、現代の入浴習慣にも受け継ぐことができます。

一生で3万回、4千時間もの入浴をする現代人こそ、
毎日の入浴にプラスの知恵を入れることにより、
日々を元気に暮らす重要なカギが秘められているのです。

和ハーブ協会発行の書籍、『和ハーブ図鑑』(重版出来!)では、「浴」の和ハーブとしてさまざまな原料植物が登場しています。

今回の講座では、日本のお風呂習慣で伝統的に用いられてきた
有用植物(和ハーブ)を採り上げポイントを解説しながら、
現代にそのまま通用する健康・美容に役立つ実践方法をご紹介します。

温泉地にはなかなか行けないけれど、
この年末年始は家族みんなで、自宅のお風呂で
和のハーバルバスタイムを楽しみませんか?


<日程>
2017年12月9日(土)11:00~13:00

<会場>
協会セミナールーム
〒104-0061東京都中央区銀座4-11-7第2上原ビル4F
(東銀座駅より徒歩3分、銀座駅より徒歩5分)
 

<料金>
2,000円(税込)

<講師>
日本入浴協会理事、和ハーブ協会理事長 古谷暢基
和ハーブ協会理事 平川美鶴

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