日本の長寿世界一の秘密はお風呂効果?
こんにちは~♪
梅雨入りしたはずなのに、今日はいいお天気♪
そして暑い!!
今週は真夏日が続くみたいですね
さて…
今、日本は平均寿命が80歳を超えて長寿国ですが、
平均寿命が50歳を初めて上回ったのは、
第2次世界対戦終戦後(昭和22年)からなんだそうです。
その後1960年半ばには、男女とも70歳代を、80年代に80歳代を上回りました。
その背景には、衛生面や栄養面の改善や医療技術の発達などの他に
庶民の経済事情が向上し、住宅設備や家電が進化したりと
環境改善も大きいと言われます。
住宅の機密・断熱性の向上、ストーブやエアコンなど暖房設備の普及に加えて
ガス設備の普及によって、戦前は少なかった住宅内お風呂が普及されたため
一般庶民の温度環境が改善したと言えます。
今では、ジャグジーやジェットバス、水素風呂、ミストサウナが付いていたり
お風呂もどんどん進化してますね~♪
温かいお湯に満たされた浴槽に毎日のように入る習慣は日本だけ
という側面から見ると、現在の世界に誇る日本の長寿には
「お風呂のあたため効果」
の恩恵が大きく貢献しているかも知れませんね。
さて、今日の【お風呂クイズ】です!
★問題★
高齢者の冬季における入浴時のお風呂の温度は、次のうち何度が良いでしょうか?
1、40℃ 2,42℃ 3,44℃
答えは次回に~
理由も考えてみてくださいね!!
前回の解答はこちら~♪
江戸時代の「据え風呂」は別名「水風呂」とも呼ばれ、身体を冷やすための水を張った風呂である
○か☓か?
答えは・・・「 ☓ 」です!!
正解は・・・
「据(すえ)風呂」とは、
現在のようにたっぷりの湯に首までつかるお風呂のことで、
据風呂は蒸気ではなく、湯の風呂だったことから「水(すい)風呂」とも呼ばれ、一般の庶民の家庭に広まりました。
ナント!!引っ掛け問題
水風呂と書くけれど、お水のお風呂ではないんですね。