睡眠と入浴のメカニズム♪

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こんにちは☆彡
 
やっと関東も梅雨明けしましたね!
でも…夏は好きだけど、最近暑くなってきて
「なかなか眠れない😰
「寝ても暑くてすぐに起きてしまう」
なんて方も多いのではないでしょうか?
 
心身のリカバリーにもっとも重要なのは「睡眠」です。
睡眠は身体が活動停止モードとなり、副交感神経優位となって、身体機能や器官の修復やエネルギー貯蔵を行う時間です。
 
日本人の生活習慣として入浴は夜が多いので、
お風呂の入り方によって、睡眠の質に差が出てきます。
 
今回は良質の睡眠を作るための意外な3つのポイントをお話します。
①副交感神経優位 
②体温の低下 
③消化管活動と血糖値の低下
この3つに視点を絞って考えてみます★
 
まず1つめ
スムーズに良質な睡眠に導くための第一の条件は、「就寝に向けて体を副交感神経優位にスイッチオン」していくことです。
前にもお話したように、まず42℃以下のぬるめの湯による入浴法も心がけます。
 
 
2つめは
就寝に向けての体温低下」です。
今のような暑い夏の夜でおわかりのように、人間は体温が高いままだと眠りにつけず、浅く質の悪い睡眠状態が続いてしまいがちです。
体熱を放出して体温を下げることで、心地よい眠りに導かれるメカニズムとなっているのです。
体温の放出が最も行われる部位は、末端部分、つまり手や足の先となります。
お風呂の血流アップ作用を使うと、お風呂上がりには末端の温度が上昇して放熱が起こり、体温が急激に下がっていく減少が起こります。
個人差はありますが、お風呂から出た後30分~1時間以内が目安となります。
そこを上手く捉えて床に就くことで、良質な睡眠を手に入れることが出来ます♪
もちろん、就寝までの間にパソコン仕事やゲーム、ガッツリとした食事などは避けなくてはなりません!
 
 
3つめは
「就寝時の夕食の消化吸収状態(血糖値の高さ)」です。
血糖値が上がると、脳にエネルギーが送られるので、人の心身は一種の興奮状態となります。
就寝時に消化管内に内容物が残っていたり、血糖値が高い状態だと身体はリラックスできず、良質な睡眠が取れません。
夕食後に一旦休憩をしてから入浴することにより、食後から就寝までの時間が稼げますし、入浴による適度なエネルギー消費や代謝促進により、
血糖値下降や消化・吸収が促進され、穏やかな就寝に繋がっていきます。
これは、肥満予防や美容に重要な「成長ホルモン」の効果的分泌などにも良い影響をもたらします。
 
 
以上の3つの観点から見て、夕食後は少なくとも1時間ほど空けた後、
ゆったりとお風呂に浸かり、身体が冷え切らないうちに就寝することです。
 
注意として、帰宅直後時間をおかず身体がつかれた状態で入浴すると、皮膚への血流が増えることで筋肉への血流が減り、疲労が取れにくくなる可能性もあります。
 
シャワーだけの場合も、入浴効果があまりなく、十分に体が温まらず逆に交感神経を刺激して逆効果になる場合もあります。
 
最後に、お風呂上がりには少し部屋を暗くして静寂を保つと、リラックス効果とその後の心地よい睡眠に繋がります。
 
ぜひこの3つに気をつけて、
「質の良い睡眠」を心がけてくださいね~☆彡
 
 
さて、今日の「お風呂クイズ」です。
 
★問題★
風呂上がりは靴下を履いて足を暖めながら寝ると良い。
○か☓か?
 
前回の解答はこちら~
頭痛において、脳には痛みを感じる神経がないので、脳が傷んでいるわけではない
答えは「 ◯ 」
頭痛で「痛くなる場所」というのは、主に血管、筋肉(骨格筋)、脳を囲む膜(硬膜やクモ膜など)に関連する神経です。
 

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